『大正池 童仙房サイクリング』 |
このコースは店主が2008年ごろのサイクルスポーツ誌に紹介したところ、それを見たお客さんが「僕も一人で走りに行って、現地で3人ぐらいのソロサイクリストに会いましたが、全員『サイスポ見て初めて来たんです』って言ってましたよ(笑)」というぐらい人気が出たコースです。
現在、童仙房エリアに限れば「すれ違うクルマより自転車のほうが多いのではないか(とは言っても交通量そのものが非常に少ないんですが)」というほどの自転車天国になってます>ただし現地までは結構な坂なのでファミリーやビギナーの方にもお勧めかというと・・・。
コース詳細はコチラ>http://www.cyclesports.jp/courseguide/cyclingguide02/038/
(尚、記事中のホームページアドレス・定休日・営業時間は昔のもので、現在は変わっています)
サイクリングロードから大正池へ。
頂上直下数百メートルは傾斜がキツくなります。
眺望はあまり無いですが、とにかく頂上に到着!。
ヘアピン急勾配の下りを終えて、
和束のローソンで補給後(ここから暫くは食料調達が困難なので、ここで昼食を買って行きます)、いよいよ童仙房へ。
童仙房の集落にある、お寺の前で昼食。涼しい風が吹いてとても気持ちイイ。
因みに童仙房に売店やレストランはありませんが、集落にある民宿「童仙房山荘(民宿オーナーさんもサイクリストです)」さんに飲み物の自販機があり、昼食は要予約です。
基本的に本コースで平らなのは最初のサイクリングロードのみ、あとは小刻みなアップダウンの連続です。
さあ最後の峠を上りきりました!
気持ち良い小道を通り、後半コースはほぼ下り基調。
最後は雨雲に追われる様にして各自流れ解散になりました。
当店イベントの中では「結構キツイ」部類に入る童仙房ルートなんですが、久しぶりに走るとやっぱり楽しいコースでした。